
今回は横浜のアソビル内にできた丿貫へ行ってきました。横浜で一番好きな煮干蕎麦をご紹介します!
丿貫がアソビルに出店してます
横浜の煮干しラーメンといえば、個人的には丿貫を思い浮かべてしまいます。
なんともいえないコクと旨味のあるスープは、何度食べてもおいしいんです。
2019年に横浜中央郵便局の別館をリノベーションしてオープンしたアソビルに、丿貫の支店、横濱丿貫ができました。
丿貫は横浜では福富町(桜木町駅と関内駅の間)と弘明寺にお店がるのですが、繁華街から離れているため、少し不便な場所ともいえます。
その点、アソビルは横浜駅に直結した場所ですので、好立地です。
手軽に丿貫の味を楽しめるようになりました。
混雑度合いは?
アソビルはレストラン街のほか、体験型の施設が多くあり、休日は家族づれで混雑しています。
土日のお昼時はある程度待つことになります。
私たちは土曜日のお昼に行きましたが、10分程度待ちました。
待つ場所がわりと広くとられていて、店員さんがその状況をたびたび見にきてくれます。
とはいえ、丿貫の本店などと比べると圧倒的に待ち時間が少ないと思いますので、丿貫の中でも穴場ともいえるかもしれません。
メニューは日によって違う
メニューは煮干蕎麦がメインですが、日によって異なる魚などを使った出汁のラーメンも提供しています。
また、忘れてはならないのが和え玉です。
和え玉は汁なしの混ぜそばのようなもので、和え玉のみの注文はできないので、煮干蕎麦などと一緒に注文します。
ちなみにこの日の和え玉は、黒酢の和え玉と鬼茜玉でした。和え玉も、日替わりで様々なメニューを用意してくれています。
メニューはツイッターで告知されているので、行くときにはチェックした方がいいですね。
この日のメニューはこちらです。
- 煮干蕎麦 850円
- 黒酢の和え玉 200円
- 鬼茜玉 400円
- うずら味玉 100円
- 肉増し 300円
濃厚な出汁は健在です
私が行った日は、ラーメンは1種類でしたので、煮干蕎麦を注文。
そこにうずら味玉と肉増しを追加しました。
肉増しにしたので肉がたっぷりと乗っています。
この土の色のようなスープが丿貫の煮干蕎麦の特徴です。(煮干蕎麦なのに店内には煮干臭が全然ないのがうれしいです。)
麺は三河屋製麺の細麺でストレート。固めで食感が強めなのも特徴です。
そして肉。低温調理した肉はいい味で脂分もあっさりです。個人的にはもっと厚くカットしてほしいですが・・
それから、うずらの味玉は少し濃いめの味付けで微妙な辛味も感じます。煮干蕎麦のアクセントになっていい感じです。
やはり、丿貫のラーメンはバランスがよくて、個性的でとてもおいしいですね。
別日の牡蠣蕎麦・ノドグロがおいしかった!
別の日にはこのようなメニューでした。
この日は煮干蕎麦の他に、牡蠣蕎麦(950円)、ノドグロカサゴ蕎麦(1000円)がありました。
実は本店でも牡蠣蕎麦は食べたことがあって、これが特に好きなので、ツイッターでメニューを見つけたので食べにいきました。
こちらが牡蠣蕎麦です。
見た目は煮干蕎麦とあまりかわりません。スープには煮干しも使われていて、煮干蕎麦のような泥のような色のスープです。
牡蠣の風味が煮干しとも良く合って、すごくおいしいんです。
麺とも相性は抜群です。
そして、こちらがノドグロカサゴ蕎麦。
明るい色のスープで魚のコクのあるスープがとてもいいです。
麺は加水率45%の乱切り麺ということで、丿貫のいつもの麺と比べてモチっとしています。
煮干蕎麦とはまた違った一面を感じられます。
まとめ
横浜駅にこれほど近い場所に丿貫があるので、それほど混雑していないというのが嬉しいです。(福富町の本店だと30分〜1時間待ちはざらですので)
夜は日本酒専門店として営業しているので、おいしい日本酒とおつまみを食べつつ、最後にラーメンで締めるというのも最高だと思いますよ!
お店の情報
お店 | 横濱丿貫 |
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住所 | 神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル 1F |
営業時間 | 11時〜20時(月〜土) 11時〜15時(日) |
定休日 | 無休 |
HP | 横濱丿貫公式ツイッター |