横浜郵船ビルを受け継ぐ「ザ マリタイムホテル 横浜ベイ」2027年1月30日開業予定

横浜郵船ビルの外観 横浜・馬車道
横浜・馬車道ホテル

横浜の馬車道・海岸通エリアにある歴史的な建物「横浜郵船ビル」が、2027年1月30日に全50室のホテル「ザ マリタイムホテル 横浜ベイ」として開業を予定しています。宿泊予約の受付は、2026年10月23日よりすでに始まっています。

この記事では、開業前に公表された情報をもとに、歴史ある建物を生かした空間、航路でつながる港町に着想を得た客室、外来利用もできるレストラン「Restaurant Deck」の概要などを整理してご紹介します。

横浜での滞在先を検討している方だけでなく、街歩きの合間に立ち寄る食事の場を探している方にとっても、事前に押さえておきたい情報をまとめました。

アイキャッチ画像出典:株式会社Plan・Do・See(PR TIMES)

1936年竣工の横浜郵船ビルを受け継ぐ、全50室のホテル

「ザ マリタイムホテル 横浜ベイ」は、1936年に竣工した横浜郵船ビルを受け継ぐ形で誕生するホテルです。運営はPlan・Do・Seeが手がけ、客室数は全50室となっています。

ホテルの空間づくりには、日本郵船の航路で結ばれてきた世界の港町との歴史が反映されています。建物のロビーは劇場の入口を、ダイニングは船上のデッキをそれぞれイメージした設計になっており、歴史ある建物のたたずまいと船旅の雰囲気が感じられる空間が計画されています。

世界の港町を着想源にした客室デザイン

客室のデザインは、かつて日本郵船の航路がつないだ世界の港がモチーフになっています。ベンガル、アレクサンドリア、マルセイユ、ボストン、広東といった港町から着想を得ており、部屋ごとに異なるトーンや設えが取り入れられています。

たとえば「ザ ヘリテージ」は48〜54㎡の広さがあり、深いグリーンを基調とした落ち着いた色合いでまとめられています。また40〜42㎡の「ザ シグネチャー」では、キングまたはツインのベッドタイプが用意されています。

室内にはシモンズのベッドやモルトンブラウンのバスアメニティ、Tivoli AudioのBluetoothスピーカーなどが案内されており、滞在に必要な設備が整えられています。

THE HERITAGE ROOM - BENGAL - の客室デザイン
THE HERITAGE ROOM – BENGAL -(開業前の公開イメージ)/出典:株式会社Plan・Do・See(PR TIMES)

館内施設には、滞在スタイルに合わせて活用できる設備が用意されています。宿泊者向けのフィットネスジムは24時間利用可能でNike Strengthの機器が導入されています(ランニングマシーンの設置はありません)。そのほか、周辺の散策に使えるレンタルバイクや、部屋で施術を受けられるインルームスパも案内されています。

なお、11:00から22:00まで利用できるゲストラウンジは、ラウンジ付き宿泊プランの利用者限定となっています。すべての宿泊者が利用できる設備ではないため、ラウンジを利用したい場合は予約時のプラン選びに注意が必要です。

宿泊者用ゲストラウンジの公開イメージ
ゲストラウンジ(開業前の公開イメージ)/出典:株式会社Plan・Do・See(PR TIMES)

宿泊客以外も利用できるオールデイダイニング「Restaurant Deck」

館内レストラン「Restaurant Deck(レストランデック)」は、ホテルの宿泊者に限らず外来利用も可能です。イタリアンをベースに、スパニッシュや世界の港町の食文化を取り入れた料理が提供される予定で、オープンキッチンや屋外テラス、併設のバーが備えられます。宿泊目的だけでなく、近隣に住んでいる方や横浜散策の途中にランチやカフェで気軽に立ち寄れる場所としても使いやすい設定です。

時間帯ごとに異なるメニューが用意されるのも特徴です。朝食では野菜のビュッフェと席で注文する小皿料理、選べるメインディッシュが揃います。ランチタイムにはパスタやコース料理を楽しめ、カフェタイムにはコーヒーやデザート、軽食で一息つくことができます。ディナータイムにはアラカルトやコース料理が提供され、テラスやバーを含めて幅広いシーンに対応します。

Restaurant Deckのダイニングの公開イメージ
Restaurant Deck(開業前の公開イメージ)/出典:株式会社Plan・Do・See(PR TIMES)

Restaurant Deckの案内

宿泊予約は受付中、レストラン予約は12月頃開始予定

予約の状況については、宿泊とレストランで受付のタイミングが異なっています。

宿泊予約は2026年10月23日からすでに受付が始まっており、2027年1月30日の開業日以降の宿泊が対象です。標準的なチェックインは15:00以降、チェックアウトは12:00(プランによって異なります)で、全室禁煙となっています。客室の空き状況やプランごとの詳細はホテルの公式予約ページで確認できます。

一方、レストラン「Restaurant Deck」の予約は現在受付前です。予約開始は2026年12月頃が予定されており、具体的な開始日や受付方法については公式のお知らせや公式Instagramで順次告知される予定です。食事利用を考えている方は、今後の発表を待つ形となります。

公式サイトで宿泊プラン・空室を見る

ホテルのお知らせ

馬車道駅から徒歩2分、海岸通から広がる横浜の街歩き

ホテルの所在地は神奈川県横浜市中区海岸通3丁目9番1号です。最寄り駅のみなとみらい線「馬車道駅」6番出口からは徒歩約2分と、電車での移動にも便利な立地にあります。また、JR・横浜市営地下鉄の関内駅北口からは徒歩約8分、桜木町駅東口からは徒歩約10分です。

周辺には横浜の散策スポットが集まっています。ホテル正面玄関からの徒歩所要時間の目安としては、横浜赤レンガ倉庫まで約7分、山下公園までは約12分と案内されています。歴史的な街並みが残る海岸通を拠点に、港の景色を眺めながらの散策や街歩き、そしてホテルでの食事を組み合わせやすい立地といえます。

項目内容
ホテル名ザ マリタイムホテル 横浜ベイ
開業予定日2027年1月30日
所在地神奈川県横浜市中区海岸通3丁目9番1号
最寄り駅みなとみらい線・馬車道駅6番出口から徒歩2分
客室数全50室
公式サイトザ マリタイムホテル 横浜ベイ

アクセスの詳細

歴史ある建築の再生と、食事にも立ち寄れる新たな拠点

「ザ マリタイムホテル 横浜ベイ」は、1936年竣工の横浜郵船ビルの歴史を受け継ぐ全50室の空間とともに、外来利用ができる「Restaurant Deck」を備えています。横浜を訪れる旅行者の宿泊先としてはもちろん、地元の方がランチやカフェ、ディナーに立ち寄る食事の場としても関心を集めるスポットです。

2027年1月30日の開業に向けて、今後は12月頃に予定されているレストラン予約の開始など、新たな詳細が順次公表されていきます。新しい情報が発表され次第、必要に応じて内容を追記していく予定です。

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