
今回は私の大好きな家系ラーメンの『吉村家』をご紹介したいと思います!
吉村家は家系ラーメンの総本山!

吉村家は家系ラーメンの総本山として、とても有名です。
もともとは、横浜市内の新杉田という場所からスタートしたそうで、 1974年に開業したというから歴史はとても長いのです。
店主はもともとトラックの運転手だったそうです。
家系ラーメンとは
家系ラーメンに定義があるのかわかりませんが、基本的に以下ようなラーメンです。
- スープは醤油とんこつ
- 中太の平打ち麺
- 丁寧に作られたチャーシュー
- 具材はほうれん草と焼きのり
吉村家直系とは?
家系ラーメンの店はかなり多くの数がありますが、中でも吉村家で修行をした人が暖簾分けをしてお店を出すと、「吉村家直系」などと言います。
家系ラーメンは基本的に自家製麺ではなく、製麺所の麺を使っていて、吉村家では酒井製麺の特注麺を使っています。
ちなみに、直系店は以下の店舗のようです。(ネット情報などから判断)
- 杉田家(横浜市磯子区新杉田)
- はじめ家(富山県魚津市)
- 上越家(新潟県上越市)
- 厚木家(神奈川県厚木市)
- 高松家(香川県高松市)
- 末廣家(横浜市神奈川区)
吉村家が一番おいしい!
家系ラーメンのお店はとても多く、私もすべてのお店で食べたわけではありませんが、個人的には吉村家が一番好きです。
特にスープとチャーシューは吉村家が唯一無二ではないかと思ってしまいます。
家系ラーメンを食べるなら、まず吉村家で食べることをおすすめします!
いつも混雑しています!
吉村家が横浜駅西口に移ってきたのは1999年です。
できた当時のことを覚えていますが、すごい行列でした。
その後も人気は続いて、新しくなった店舗の現在でも行列ができています。
お昼どきなど、混雑時は1時間以上待つこともあります。
当時から今まで20年間も行列が絶えないという、驚くべきお店です!
店員さんはオペレーションに慣れてるのでスムーズ
私は平日のお昼に行くことが多いのですが、混雑状況を考えて先日は平日の16時半ころに行ってみました。
10人ほど並んではいたものの、運良く5分程度で入店できました。(30分以内に入れたのは初めてかも!)
並ぶ際にはまず食券を購入します。
店員さんが様子をみにきて、食券を確認していきますので、お店に入るとわりとすぐにラーメンが出てくるようになっています。
とても手際がいいので、気持ちよく並んでいられます。
メニューはこちら

メニューの一部はこちらです。(2023年10月時点)
- ラーメン 800円
- 中盛ラーメン 950円
- 大盛ラーメン 1050円
- チャーシューメン 940円
- のり 60円
- 味玉 50円
- ライス 130円
- 野菜畑 100円
トッピングは他にもあります。
とにかく、ここまでの人気店なのにラーメン800円というのはかなり安いですね。
こちらが吉村家のラーメンです
まずはノーマルのラーメン。

スープはとにかくコクがすごいです。そしてキレのある醤油が吉村家の特徴です。(直系と言われるお店のスープでもこの味ではないです。)

そしてもっちり食感の酒井製麺の麺。これがスープと絡むととてつもないおいしさになります!

そして、チャーシューはスモークの風味がたまりません。心地よい弾力としっかりとした肉の味を感じることができます。こちらも他の家系では味わえませんね。

こちらは海苔トッピング。風味のしっかりとした海苔で60円でここまで乗せてくれます。

こちらは海苔、味玉トッピング。

こちらはチャーシューメンに味玉。

ちなみにテーブルの上には、ラーメン酢、しょうゆ、おろしニンニク、おろし生姜などが置いてあります。

どれくらい入れればいいかは、お店の壁に説明書きがありますので、そちらを読んでから入れましょう。
まとめ
家系ラーメンの総本山ならではの、原点ともいうべき家系ラーメンを食べることができます。
家系ラーメンはちょっとモタれると言う人もいると思いますが、吉村家のラーメンはそういったことがないと思います。
見た目ほどの脂感はなく、スッキリ目で食べられるのもうれしいです。
横浜で家系ラーメンを食べるなら、吉村家が絶対におすすめです!
お店の情報
お店 | 家系総本山 吉村家 |
---|---|
住所 | 神奈川県横浜市西区岡野1-6-4 |
営業時間 | 11:00-20:00 |
定休日 | 月曜日(月曜が祝日の場合は火曜休み) |
HP | X(ついった家🍥 【家系ラーメン総本山 吉村家 公認アンバサダー】) |
コメント