横浜・野毛の食べ歩き　BENTEN

野毛や関内を飲み歩くことが多く、こちらのお店も行きたいと思っていたのですが、ようやく機会が訪れておじゃますることができました。

こちらは関内にあるお店です。

旧店名を弁天もつ肉店というようで、ここ以外にも横浜市内を中心にお店があるようです。

中でもこちらは洋風のテイストを取り入れたお店のようで、BENTENという店名に改名されたようです。

さて、土曜日の夕方の７時頃ということもあって、周りのお店にはあまりお客さんは入っていません。

こちらも空いているのではないかと思って、お店に入ってみると…

なんと、満席状態です。

うーん。さすが人気店ですね。

ちょうど帰るお客さんがいたので、入れ替えで入れました。

立ち飲み屋さんですが、店内はおしゃれに作られていて、いわゆる立ち飲みの雰囲気はありません。

カウンターと大きな丸テーブル（一つに６〜８名くらいかな）と座り席もいくつかあります。

すごく活気があって、とても居心地のいい雰囲気です。

しかも、店員さんがイケメンですね。

そういう意味でも、行く意味がある気がします。（相方はとても喜んでました。）

さて、飲み物の注文ですが、メニューを見てまず目に入るのが「生シャンパン290円」です。

シャンパンで290円。

銘柄などはわかりませんが、こんなに安い店ってないですよね。

それから、生ビールも大ジョッキは１リットル以上あるんじゃないかという感じですが、これが800円。

すごくいうれしい段です。

ということで、私は生ビール中ジョッキ（さすがに大はムリか…）

相方は生シャンパンを注文しました。

生シャンパンはアルコール度が９％で、すっきりと飲みやすい味です。

食べ物も、とても安いです。

まずは串焼き。

アブラ、レバー、牛ロース、リブ芯、たたきを注文しました。

アブラ（150円）はこの日の限定串です。

限定串は７〜８種類くらいあったのですが、すでに売り切れていたものが多く、アブラという首のあたりの部位が残っていたので、注文しました。

こちらはぼんじりのような感じの脂身ですが、歯ごたえはぼんじりよりもあります。

脂身は結構すきなので、なかなか気に入りました。

レバー（100円）は、なかなかのとろけ具合です。

たれもなかなかおいしい。

牛ロース（150円）は、しっかりと肉のうまみがあっていいです。

リブ芯（300円）は、若干の歯ごたえがありますが、牛ロースよりも一段と肉にくしい感じがして、おいしかったです。相方は少し臭みを感じたようですが、私はかなり気に入りました。

たたきは、つくねのような感じですね。

しっかり肉が詰まっていて、これもなかなかおいしいです。

その他につまみとして、レバーパテ、生ハム、揚げた手羽先を頼みました。

レバーパテは、パテなのですが、肉のかたまりが大きいのですごく食感がいいです。

肉！を感じることができます。かなり好きです。こういうの。

それから生ハム。こちらも結構熟していておいしいです。

カウンターに生ハムを切り出す足が置いてありました。

レバーパテも生ハムも390円というから、うれしいです。

そして、締めとして、BENTENカレー（450円）を注文しました。

このカレーが結構おいしかったです。

とてもやさしい味のカレーで、いわゆる家で食べるカレーに近いのですが、家ではこんなにおいしいカレーなかなか食べれないですね。

二人で一つを注文したのですが、一人一つでも全然食べれたと思います。

立ち飲みですが、みなさんかなり長時間飲んでる感じでした。

自分と相方もかなり飲んでいた気がします。

料理も雰囲気もすごくよかったです。

リピートは確実ですね。

FLOWER GARDEN というイベントをやっていました。

赤レンガ倉庫の奥へ行くと、灯りはほとんどないので、とてもいい雰囲気で、海がみえます。

陸側には、みなとみらいがキレイに見えてます。

なかなか楽しい１日でしたね。