横浜中華街の愛群で絶品の牛バラご飯を食べました！

横浜・中華街

2017.03.112023.06.04

横浜中華街で食べ放題や中華のコースもいいですが、家庭料理のような中華も悪くはありません。

関帝廟通にある「愛群」（あいちゅん）も豪華な中華料理というより、中国の家庭料理を提供してくれるお店です。

中でも牛バラご飯は誰もが「おいしい」と言うほどです。

テレビ番組でも紹介されていて、「牛バラご飯といえば愛群」といってもよいのではないでしょうか。

今回はその牛バラご飯を食べてきました。

お店は中華街大通りの一つ横の通り「関帝廟通」にあります。

こちらの通りは中華街大通りほどではないですが、かなり混雑しています。

関帝廟を左側に見ながら歩いて行くと、左手にお店があります。

他の中華料理屋さんと違って、少し地味な佇まいですので、見逃さないように気をつけましょう。

土日のお昼には行列ができることがあります。

お店では宴会をしている人もいるので、並んでいる人数に関わらず待つときは待ちます。

私が行ったときは30分ほど並んでから入店しました。

並んでいる人がいれば、特にお店の人に声をかけることなく、列の後ろにつけば順番に案内してくれます。

ちなみに、お店の外にはショーケースがあります。結構、レトロな感じで味があります。

それから、紹介されたテレビ番組も書いてあったりします。

今では、出演したテレビ番組は増えていますね。

お店の中はそれほど広くはありませんが、3階まで席があり、全部で50席ほどあります。

メニューはかなり種類があります。中華料理はちゃんと一通り揃っています。

コース料理もあります。1人3675円からありますので、軽く宴会をするのにも良いと思います。

オーダーしたのは、牛バラ肉ご飯と汁なし牛バラ麺です。

見た目はまかない飯のような感じですね。牛バラ肉がゴロゴロと入っているのがわかります。

これが本当においしいんです。一口食べて「うまい！」と言ってしまいました。

牛バラ肉はかなりの手間をかけて作られているとのことですし、タレもかなりおいしいです。

評判どおりというか、想像以上のおいしさで驚きました。

これは人気になるはずですね。

絶妙な味付けとトロトロの牛バラ肉は何ともいえません。

家庭ではちょっと真似できない味ですね。八角などの香辛料も感じないので、クセがなく日本人が好む味ですね。

少しスープに浸っていますが、薄いお皿ですので汁なしといった感じです。

テーブルに置いてある山椒辛しを混ぜて食べます。

こちらもやはり牛バラ肉がとてもおいしいですね。

麺は細麺で食感がしっかりとあります。粉の味がするような感じではありません。いわゆる中華麺の細麺です。

牛バラ肉ご飯と比べると、牛バラ肉の味が薄まってしまうのが残念に感じました。

中華街で人気の牛バラご飯ですが、評判以上のおいしさです。

横浜観光で中華街で何度か食事をするのであれば、一度はこの牛バラご飯を食べた方がいいと思います。

値段も950円なので手頃です。とてもおすすめです。