これまで、何回か大阪に行っていますが、「きじ」でお好み焼きを食べていませんでした。
というか、お好み焼きは東京、横浜でも食べられるし、大阪でもそんなに味は変わらないだろうくらいに思っていました。
とは言っても、一度は「きじ」で食べようと思い、今回初めて食べてきました。
新梅田食道街に「きじ本店」はある!
新梅田食道街を知っていますでしょうか。大阪と梅田の間くらいにあって、所狭しと食べ物屋さんが並んでいるのですが、ここには名店が揃っているのです。
「きじ」さんもそうですが、串カツの松葉、たこ焼きのはなだこなど、他にもたくさんのお店があります。
新梅田食道街が気になる方はこちらのHPをご覧ください。
→ 新梅田食道街HP
その中で、やはりひときわ人気なのが「きじ」なのです。
この新梅田食道街は最初はなかなか場所がわからないと思います。
私も何回か迷っていますし、いまもすんなり行くことができるは不安です。大阪と梅田のあたりは通路などが整備されているのですが、それがなぜか余計に分かりづらくなってしまうのです。
早めに並んだ方がいい!
土曜日の午前10時頃に新梅田食道街に到着して、とりあえず「きじ」の前に行ったのですが、「並ぶのは11時から」という張り紙があり、誰も並んでいませんでした。
開店は11時半なので、あまり早く並んで周辺の店に迷惑をかけないようにとのことでしょうか。
11時15分くらいに来ればいいかと思い、少し周辺を散歩していたのですが、11時15分に戻った時には、行列ができていて驚きました。
お店の席は22席ほどです。並んでいるお客さんは私の前に25人くらいいます。せっかく早く到着していたのに、うっかり1回転目を逃してしまいました。
待ち時間がツラすぎる!
開店して中に入ると入り口は1階なのですが、階段を上がって2階に厨房と席があります。
2回転目なので、待ちの席に座って順番を待ちます。
きじの人気メニューは、モダン焼きといってソバを卵で包んだようなものと、お好み焼きなのですが、とても丁寧にゆっくりと作っています。
焼きあがるまで20分くらいはかかっていたと思います。11時半に入店して最初の人が食べ始めたのが11時20分頃です。
そして、そのあとも席があくまで待っているのですが、さすがに目の前で焼かれているモダン焼きやお好み焼きを見ているのはツライですね。
でも、待っている間に注文を取ってくれますので、席に座ると結構早くに食べることができます。
ついにモダン焼きとおこみ焼きを食べられる〜
注文したのは、モダン焼きと、豚玉です。
こちら、目の前で焼かれている風景です。
まずはもだん。
たっぷりの卵が入ったきじと中にはソバが入っています。
卵がふわふわでソースとよく混ざってとんでもなくおいしい!
お腹が空いていたこともあって、一気にかっこんでしまいました。
そして、豚玉。
きじのおこみ焼きには大葉が入っているのですが、それがとてもいいアクセントになっています。そして、このふんわりと盛り上がった生地もすごくおいしいんです。
感動のおいしさ!
お好み焼きってこんなにおいしかったのかと感動してしまいました!
こちらのお好み焼きは、焼き時間が長いと思います。じっくりと火を通していくのですが、そんなに時間かけておいしいの?と思って見ていました。
生地の具材と焼き時間が絶妙なんですね。このへんがおいしい秘訣なんですね。
これまで、きじで食べていなかったことが悔やまれます。
これからは、取り戻すつもりでたっぷりと食べたいと思います。大阪に来た時には必ず寄る店に入れたいと思いました。
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