中華街・紅棉のエッグタルト(蛋達 タンター)は驚くほど軽くておいしい！

今回は中華街で人気のエッグタルトを食べてきました！プリンのようなとろけるエッグタルトはおいしいですよ！

紅棉はテイクアウト専門です

紅棉は肉まん、月餅、中華菓子などを販売しているテイクアウト専門のお店です。

関帝廟通りにあるのですが、周囲のお店はわりと派手なので、注意していないと見逃してしまいそうな感じです。

地味に見えるお店ですが、1952年の創業ということですので、70年近く営業していることになります。

お店の奥が厨房になっているようで、昔ながらの味にこだわって、餡の精製から一つ一つから手作りをされているそうです。

こういったことが、今の人気に繋がっているのだと思います。

混雑度合い

とても人気があるので、店頭では常に誰かが買い物をしているといった感じです。特にエッグタルトは人気ですので、売り切れになってしまうこともあるようです。

実際に私の目の前で30個近くエッグタルトを買っている人もいました。

行列の心配はありませんが、数人が並んでいるのが普通です。エッグタルトを食べたいなら、早めに行くことをお勧めします。

おいしそうな中華菓子がたくさん

店頭のショーケースには様々な自家製の中華菓子が並んでいます。

月餅を中心としていますが、ちょっと気になったのが「黒芝麻酥」といった「酥（すう）」という文字なのですが、これはクッキーのようなサクサクしたお菓子を意味するようで、パイ生地を使ったお菓子です。

もちろん、大人気のエッグタルト（蛋達 タンター ）も販売しています。「プリンパイ」とも書いていますね。180円という値段がうれしいですね。

その場では蒸したものはありませんが、肉まんやあんまん、そして花巻も販売しています。肉まんやあんまんは一つ330円ですので、こちらも他のお店より安い値段設定ですね。

軽くてとろけるエッグタルト

いろいろと販売しているのですが、エッグタルトをいただくことにしました。

一つから販売してくれて、お店の横にはベンチもありますので、その場で食べることもできます。

こちらがエッグタルトです。見た目は普通のエッグタルトと変わらないですね。

パクリと食べて「軽い！」と言ってしまいました。

生地はクッキーのようなタルト生地ではなく、パイよりも軽い生地で、サクサクしつつフワフワな食感です。

そして、カスタード部分はプリンのようにプルプルとしていて、程よい甘さです。

これはかなりおいしいですね。軽いのでいくらでも食べられそうです。

まとめ

様々なメディアで紹介されているエッグタルトですが、食べてみると多くの人に好まれるのがよくわかります。

中華菓子というと、油が多かったり大きい印象がありますが、このエッグタルトは軽くてとても食べやすいです。

中華街に立ち寄ったら、真っ先に一つ食べておきたいですね。まだ食べていない人は、一度食べてみてください！

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