2022年9月1日に生まれ変わった『横浜マリンタワー』へさっそく行ってきました!
横浜のシンボル『横浜マリンタワー』がリニューアル!
「横浜マリンタワー」は、1961年(昭和36年)に横浜港の開港100周年の事業として建設され、横浜のシンボルとして親しまれています。
当初は灯台の役割も担っていて、ギネスブックに最も高い灯台として掲載されていました。(2008年には灯台の機能はなくなりました。)
多くの観光客を集めてきましたが、2000年代には観光客の減少などにより、運営が譲渡され最終的には横浜市が引き継ぎ、改修した上で民間が運営事業者となる形となっています。
現在はリストプロパティーズ株式会社、株式会社ゼットン、株式会社ティケイスクエア、横浜エフエム放送株式会社が共同事業者として運営しているということです。
2022年9月1日にリニューアルオープン!
2019年3月31日から休館して改修工事を行なってきましたが、ついに2022年9月1日にリニューアルオープンとなりました。
1階〜4階にはレストランやショップなどが入っています。
- 1階カフェ:Eggs ‘n Things 横浜マリンタワー店
- 1階バー:MIZUMACHI
- 2階ショップ:マリンタワーショップ
- 3階ブライダル:THE HOUSE YOKOHAMA MARINE TOWER WEDDING
- 4階レストラン:THE TERRACE YOKOHAMA MARINE TOWER
展望フロアへの入場料(デイチケット・ナイトチケット)
展望フロアへの入場は以下の料金となっています。(料金は税込です。)
デイチケット
10:00~18:00(17:30最終入場)
- 一般(高校生以上) 平日1,000円/土日祝1,200円
- 小中学生(未就学児無料)平日500円/土日祝600円
ナイトチケット
18:00~22:00(21:30最終入場)
- 一般(高校生以上) 平日 1,200円 /土日祝 1,400円
- 小中学生(未就学児無料)平日 700円 /土日祝 800円
※施設が定める特定日(GW・お盆休み等)、及び企画営業(初日の出、花火大会等)については、料金が異なります。
なお、公式サイトからのWEB購入で100円安くなります。
少し揺れる展望フロアが楽しい!
展望フロアは2階からエレベーターに乗ります。
展望フロアにはトイレがないので、その前に済ませておくのを忘れないようにしましょう。
ただしトイレは2階にはなく、1階、3階、4階にあります・・
エレベーターはガラス張りで中から外が見えるのですが、高いところが苦手な人はちょっと怖いかもしれません。
マリンタワーの高さは106mですので、展望台まではエレベーターですぐに到着します。
展望台は2階に分かれていて、エレベーターが到着するのは展望フロアの下層の部分。
展望フロアはそれほど広いわけではありません。
歩いているとわかるのですが、何となく揺れている感じがします。
展望フロア自体に傾きがあるのか、周囲の建物が斜めに立っているように見えました。
景色はとても良かったです。
マリンタワー自体が高すぎないので、周囲がよく見えます。
この日は天候が不安定だったので雲と晴れ間が混在していました。
みなとみらい側もよく見えました。
地表を望むガラスの床もありました。
展望フロアの上層部分では映像などを使った楽しい雰囲気を味わえます。
アトラクションのような楽しい空間でした。
混雑度は?
オープン初日の18時すぎに入りましたが、この日は混雑していませんでした。
今後は週末などは混雑するかもしれませんね。
行かれる方はWEBでチケットを購入しておいた方がいいかもしれません。
下層フロアのレストラン
1階には、『Eggs’n Things』 やバーの『MIZUMACHI』があります。
『Eggs’n Things』では広いテラス席もありました。
まとめ
マリンタワーは3年の改修工事を経て、ようやくリニューアルオープンとなりました。
海に面した場所なので、とても眺望がいいですね。
スカイツリーのような派手さはないかもしれませんが、また違った魅力があると思います。
興味のある方はぜひ行ってみてください!
ちなみに、展望台の帰りにリニューアル記念のハーバーをいただきました。
お店の情報
施設 | 横浜マリンタワー |
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住所 | 神奈川県横浜市中区山下町14−1 |
HP | 横浜マリンタワー公式HP— |
※営業時間、営業日などの詳細は公式ページをご覧ください。
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