チャパグリは韓国のB級グルメ!独特な味は食べる価値がありますよ

韓国料理うちご飯

今回は映画パラサイトに出てくる「チャパグリ」を作ってみました。インスタント麺を使って簡単にできるし、味も独特で良かったです!

映画「パラサイト」に出てくるチャパグリをやっと食べた!

韓国の映画「パラサイト」はアジアの映画として初めてアカデミー賞を受賞するなど、多くの映画賞を受賞し、日本でもとても評判がいいです。

この映画に出てくる「チャパグリ」という食べ物が少し前に評判となっていて、自分でも食べたいと思い、すぐにネットで注文をしたのですが、ようやく届きました。

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コロナウイルス感染拡大懸念などの影響で、物流がスムーズじゃないので、その影響で届くのが遅かったのかもしれません・・

ウイルス感染の心配で家にこもりがちなので、ちょうど良いと思いチャパグリを作って見ました。

チャパグリとは・・

チャパグリとは、韓国のインスタント麺を2種類使って作るものです。

その2種類とはこちら。

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左側がノグリ、右側がチャパゲティ。

2つとも韓国ではメジャーなインスタント麺のようで、チャパグリという名称は「チャパゲティ」と「ノグリ」を合わせたものだそうです。

ノグリの中身はこちら。

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麺、粉末スープ、かやく、出汁用の昆布が付いています。

ノグリは魚介とキムチ味のようなスープのラーメンです。

そしてこちらがチャパゲティ。

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麺、粉末ソース、かやく、オリーブオイルが付いています。

こちらは焼きそばのような、ジャージャー麺のようなインスタント麺です。

どちらも麺が太くて、もちもちしそうな感じです。

チャパグリの作り方

作り方はとても簡単です。

  1. 2つの麺とかやくを、1リットルほどのお湯で茹でる(4分半)
  2. 茹でている間に別に用意した具材の牛肉を入れる(お好みで)
  3. 茹であがったら、茹で汁を大さじ3杯程度取っておいて、湯切りする。
  4. フライパンで茹でた麺、粉末スープ、ソースを入れて混ぜながら少し炒めて、水分を飛ばしたら完成。

実際にやってみました。

まずは1リットルくらいの沸騰したお湯に麺とかやくを入れます。

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茹でている間に牛肉を炒めます。(牛肉は自分で用意。映画では高級な牛肉を投入していますが、自分は牛肉の切れはしを投入・・)

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茹で上がったら、茹で汁を少し別に取っておいて、湯切りしてフライパンへ。

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そこへ粉末ソースと牛肉、茹で汁の残りを加えて混ぜながら少し炒めていきます。

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水分がなくなったら完成です!

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なかなかおいしくて独特の風味がある

お皿に盛りつけてみました。

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見た目はソース焼きそばにしか見えませんね。

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麺は太くてモチモチして良いです!なかなかいけます。

ピリ辛の味で、おいしいのですが、ちょっと食べたことないような味もします。

麺を2つ入れる上に麺が太いのでボリュームがあります。

全体としておいしいのですが独特の風味があるので、ひょっとしたら苦手な人もいるかもしれませんね。

まだ食べていない人にはぜひ試してもらいたい味です。

まとめ

初めてチャパグリを食べてみましたが、食べ慣れない風味もあり、お隣の韓国とはいえ異国感を感じられてよかったです。

ネットでは「おいしい」とかなり評判になっていましたので、興味のある人は一度食べてみてはいかがでしょうか。

一時期はなかり売れていましたが、そろそろ落ち着いてきたので、ネットでも簡単に購入できると思います。

私はまだ映画を見に行っていないので、近いうちに見にいきたいと思います。

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