北海道旅行の二日目。
今回の旅行は、実はニッカウイスキーの余市蒸留所見学をしたいというところから始まったのです。
もともと、ウイスキーが好きだったのですが、以前にサントリーの白州・山崎の蒸留所に行き、すっかりウイスキーに取り付かれてしまったのです。
そして、ニッカも行く!となった訳です。
前日からかなりお酒を飲んでいますが、ウイスキーは別腹(もちろん目的は試飲です!)。
という訳でやってきました。
かなり立派な門構えです。
最寄駅は余市駅。駅を出て、まっすぐ歩いていけば、この門にたどり着きます。
さて、蒸留所見学ですが、サントリーと違うのは、勝手に見学できるところです。
もちろん、ガイド付きのツアーもあるのですが、自分のペースで見学したい人は勝手に見学ルートを歩いていっていいのです。
余市蒸留所は建物自体に歴史、おもむきがあります。
国の登録有形文化財にも認定されているようです。
広大な土地と緑の中に、その建物があわさり、そこにいるだけで、澄んだ気持ちのいい空気に包まれます。
蒸留所見学は、最初はガイド付きにしようかと思ったのですが、ウイスキーの作り方などはサントリーの蒸留所で勉強してきたので、ここでは勝手に見学することにしました。
見学ルートの途中にはシングルカスク(一つの樽のみから作ったウイスキー)の説明・販売などもあり、とても楽しかったです。
実は、写真をあまり撮っていないのです。
なぜなら、蒸留所見学の最大の楽しみである試飲に気を取られてしまったからです。
ガイドなしの、勝手に見学するコースの人は、最後の試飲に一直線に行ってもいいのです。
そんな訳で、ある程度見学しながらも、試飲会場へ飛び込みました。。。
試飲についても、特段のガイドはないので、勝手にいただきます。
試飲はシングルモルト余市10年、鶴17年、アップルワインの3種類です。
こちらは、余市10年と鶴17年です。
普段はあまりニッカのウイスキーは飲まないんですけど、北海道の蒸留所で飲む余市は最高です!
それに鶴というのも初めて飲みましたが、おいしかった。
相方はあまりウイスキーは飲まないので、その分までいただきました。
しかもストレートとロックで飲んだので、結構酔っぱらってしまいました。。。
北海道でいただくものは魚介類ばかりじゃないですね。
ウイスキーもまた格別です。
今日も余市を飲もうかな。
- 蒸留所 ニッカウイスキー余市蒸留所
- 最寄駅 余市駅
- 住所 北海道余市郡余市町黒川町7−6
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