秋は梨のシーズンで、スーパーやデパートにもたくさんの梨が出回っています。梨が大好きなので、いくつかの種類を買って食べ比べてみました。
ノーマルな梨という感じの「新高」

神奈川の長十郎と新潟の天の川から生まれた新高です。ソフトボール程度の大きさで、甘みは中程度で水分は多め。歯ごたえも中程度だと思います。ノーマルな梨でおいしいです。

写真からもみずみずしさがわかると思います。
香りが弱めで甘みが強い「南水」

長野の浸水と越後を合わせた交配種の南水です。

香りはあまりないのですが、甘みはかなり強く、水分も多めで私の好みです。歯ごたえが少し強めなのもいい感じです。
水分多めで少し柔らかめの「豊水」

甘みがあり、水分が多く感じられます。歯ごたえは少し柔らかめなのが特徴だと思います。ノーマルなおいしさの梨です。

水分が多く、滴っている感じがわかると思います。
香り高い「秋月」

新高、幸水、豊水が交配しているという秋月です。とても、香りが強く、梨を食べる前に十分においしさが伝わります。

歯ごたえは弱めですが、全体に高級感を感じるおいしさでした。
さっぱりとした「20世紀」

鳥取県で有名な20世紀です。甘さは少なめで酸味がありました。水分も中では少なめで、歯ごたえはしっかりとあります。

香りは少なめですが、全体にすっきりとした味です。
まとめ
5つほど食べ比べてみました。私の個人的なレビューなので、梨の特徴とは異なっている部分もあると思いますが、概ね今年はこんな感じの出来栄えなのかもしれません。
個人的には「秋月」がとても美味しかったです。香りの強さがハマりました。
みなさんも、いくつか食べ比べてみてはいかがでしょうか。

 
  
  
  
  


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