川崎の満留賀。評判の「きざみ鴨せいろ」は本当のおいしさ!

川崎蕎麦

先日、用事があったので、川崎まで出かけてきました。川崎へはよく行くので、その度に満留賀さんへ行こうと思いつつも、機会に恵まれずにいました。

そして、今回ようやく満留賀さんへ行くことができました。

場所は、川崎のソリッドスクエアの向かいです。川崎駅から少し歩くことになります。

ラゾーナ側から出て歩いていくといいと思います。

土曜のお昼ですが、満席です。でも、並んでいる人はいませんでしたので、すぐに案内されました。

ちなみに、平日のお昼でどきは並んでいるようです。

店内は広くはないですが、お蕎麦屋さんらしい作りです。キレイですし、居心地はいいと思います。

周りを見渡すと、土曜日ですので、鴨などをあてにビールを飲んでいる方もいるようです。

 

土曜日なので、自分たちも少し飲みたいところですが、用事はこれからですので、我慢しました。

ちなみに肴のメニューはこんな感じです。

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どれもすごく美味しそうです。

そしてこちらはお酒。

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オーダーしたのはもちろんこちら。きざみ鴨せいろです。

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 メニューにある説明によると、きざみ鴨せいろは、全国で15店舗のみが提供できるもので、横浜の「平沼田中屋」さんの登録商標だそうです。

その説明によると、

鴨の脂は上質で旨みが強く、蕎麦との相性もばつぐんです。

とあります。

 

そして、こちらが「きざみ鴨せいろ」です。

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せいろは2段になっています。

そして、鴨汁は湯のみに入っています。湯のみでは鴨汁が少ないのでは?と思ってしまうのですが、これにはちゃんと訳があるのです。 

この器は瀬戸焼きで、特注だそうです。

湯のみの飲み口を細くすることで、鴨汁の上部に鴨の脂の層が厚くできて、最大限に蕎麦と鴨脂が絡むようにしているのです。

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確かに上部にたっぷりと鴨の脂がたまっているのがわかります。

さて、その味ですが、一口食べて納得。

蕎麦にたっぷりと鴨の脂が絡んで、とてもおいしい!

これはかなりの衝撃です。これまで、鴨せいろなど、鴨の蕎麦はもちろん食べたことがありますが、全然旨味が違います。

上部の鴨の脂と蕎麦。この調和はかなりのおいしさですね。

蕎麦も食べやすく、おいしいです。

こんなにおいしいお蕎麦屋さんが川崎にあったなんて。

これは、ぜひ夜にもお邪魔して、ぜひ他のものも食べてみたいですね。

きざみ鴨せいろを食べたことのない人は、ぜひ食べてみてください。

 

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