
ジビエを食べれるイタリアン「オステリア・アウストロ」
みなとみらい線・馬車道駅からすぐ。街角にひっそり佇む「オステリア・アウストロ」は、信州野菜や千倉直送の鮮魚、そしてジビエ(鹿・猪・鴨など)を中心に、季節をそのままお皿に映すイタリア料理が評判の一軒です。
店内はテーブルとカウンターのみの小体なつくりで、ワインは料理に寄り添うイタリア中心のラインアップ。
2025年には食べログ「イタリアン 百名店」にも選出されており、横浜のイタリアン好きなら一度は押さえておきたい存在です。
そのお店の混雑具合
席数は多くなく(テーブル+カウンターで十数席規模)、週末やイベント時は予約で埋まることもしばしば。
ランチは回転が早いものの、土日祝は特に混み合う印象です。
ランチはピーク帯でも比較的スムーズですが、待つこともありますので、事前予約がおすすめです。
ランチメニューの一部紹介

平日は「パスタ・ラザニア・メインなど」から選べるランチが税込1,380円〜。(価格は2025年10月時点。税込。以下同じ)
週末は前菜4種+パン+ドルチェ+コーヒーが付く「パスタランチ」2,200円〜、「メイン/ジビエランチ」2,530円〜。
予約制の「おまかせランチコース」や「ランチジビエコース」もあり、ワインと合わせた“昼飲み”もOKです。
自然牛の旨みが最高!
私たちが注文したのは以下のメニューです。
- 北の里自然牛肩ロース ローストビーフ 天然キノコリゾット添え
- ツキノワグマのラグータリアテッレ
まずは前菜。どれも丁寧な味付け、自家製パンはフォカッチャだと思いますが、程よい甘みとハーブのような香りがなんとも言えず、かなりおいしいと感じました。

こちらが「北の里自然牛肩ロース ローストビーフ 天然キノコリゾット添え」

ローストビーフはとにかく肉の旨みたっぷりで、ボリュームもあるのでお得感もあります。
そして、キノコのリゾットは風味が良くて、複雑さを感じる味わい。こちらもかなり美味しいですよ。

そしてこちらは「ツキノワグマのラグータリアテッレ」。平たいパスタです。

ツキノワグマのお肉はしっかりと味がするし、もちろん臭みなどまったくありません。
パスタ全体の味付けや、茹で加減なども、自分の好みとぴったりで、こちらもとても満足でした。
まとめ
オステリア・アウストロは、横浜・馬車道で“季節”と“肉(ジビエ)”を軸にした本格イタリアンをカジュアルに楽しめる良店です。
小さな店ならではの一体感が心地よく、料理はどれもワインを誘う味わい。週末や記念日利用はもちろん、平日ランチでサクッと旬の一皿をつまみにグラスワイン、なんて使い方もハマります。
今度はジビエコースを食べてみたいと思いました。
お店の情報
お店 | オステリア・アウストロ(Osteria Austro) |
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住所 | 神奈川県横浜市中区北仲通3-34-2 1F(馬車道駅6番出口から徒歩約1分) |
営業時間 | ランチ:平日 11:30〜14:30(L.O.13:30)/土日祝 11:30〜15:00(L.O.14:00) ディナー:平日 18:00〜22:00(L.O.21:00)/休前日 18:00〜21:00(L.O.20:00) 定休日:月曜(不定休あり) |
HP | 公式サイト |
営業時間は変更になることがありますので、詳細は公式サイトを確認してください。
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