念願の北海道の食べ歩き旅行です。
仕事が終わってすぐ、金曜の夜の飛行機に飛び乗って、新千歳空港に21時頃到着。
北海道で、まずお寿司!ということで、すすきのへ直行。
そのままこちらのお店にやってきました。
こちらは千春鮨というお寿司屋さんです。
【外の看板】
ビルの1階なのですが、ビルの外に看板やメニューが出ているものの、お店の入り口は外側からではわかりません。
しかも、初めてのお店でお寿司屋さんなので、ちょっと入りづらかったです。。。
さて、お店に入ってみると、きれいな店内で清潔感もあります。
お客さんはカウンターに2人組の方と、常連さんが1人で、私たちもカウンターの端に座ります。
カウンターの前にはおいしそうな魚が並んでいて、とてつもなくテンションが上がります!
まずは瓶ビールで乾杯です。
軽くつまみでお刺身を注文。
【つまみの刺身】
お刺身は(ちょっと忘れちゃったのもありますが…)、あわび、サーモン、中トロ、赤身、ほたて、からす貝?、鯛、えんがわです。
特に中トロと赤身は黒マグロのように思えて、雑味なしでとてもおいしい。中トロは口に入れた瞬間にとける感じでした!
それから、白子。これがまたすごくおいしい。
【白子】
隣にいる常連の方が言ってましたが、居酒屋の白子は食べれないけど、ここのはおいしいと。
私の連れも白子が好きではないのですが、私の分まで食べる勢いでした!
このあと、煮た貝と厚岸の生ガキをいただいたのですが、
特に厚岸のカキは大ぶりとまではいきませんが、ちょうど良い大きさで、口の中にクリームがとろっーと広がりました。
【煮た貝】(種類は忘れました。。)
【厚岸のカキ】
おいしいお魚を食べながら、大将と隣の常連さんと北海道のことなどを楽しく話していると、さらにおいしく食が進みます。
この辺で、北海道の増毛(「ましけ」と読みます!)で作っているという日本酒を頼みました。
飲みやすいながら、日本酒の味もしっかりとあり、私の好みの日本酒です。
そして、ここで毛ガニの登場。
甲羅にほぐした身とカニ味噌がのっていて、見た瞬間に札幌に来てよかったと思いました!
これも、とてつもなくおいしい。身はすごくあまいし、カニ味噌もとろけるようです。
しかも、カニを食べた後の甲羅にお酒を入れてもらい、甲羅ごと火に炙って甲羅酒をいただきました。
【甲羅酒】
甲羅に残っているミソと、カニの風味と甲羅の焦げた香ばしさが混ざり合って、お酒に溶けてすごくいい味がでています!
これなら、いくらでも飲めそうです!
そして、最後に握りをいただきました。
【さんま】あぶらがのってます。
【いくら】
【ウニ】とろけます〜
【ぼたんえび】トゥルンとした食感が最高です!
お店の雰囲気、大将の人柄、そして食事とお酒。
札幌に来てよかったと思った夜でした。
必ずまた寄りたいと思います。
- お店 千春鮨札幌店
- 最寄駅 豊水すすきの駅、すすきの駅(市営)、すすきの駅(市電)
- 住所 北海道札幌市中央区南六条3丁目 秋水ビル1F
- 電話 011-520-3213
- 営業時間 17時〜24時 ※要確認
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