
今回は、2020年12月11日に新たにオープンする横浜高島屋の地下食料品フロア増床エリアの発表会に参加してきました!その全体像や出店するお店を少しご紹介したいと思います。
2021年3月の横浜高島屋のデパ地下オープンについてはこちらを御覧ください。
横浜高島屋の地下食料品売場は拡大中!
現在、横浜高島屋は地下の食料品エリアを増床しているところで、これまで段階的に開業してきました。
今回はその第3期のオープンとなります。
横浜高島屋のデパ地下部分は、
- 高島屋の本館部分の地下
- ジョイナスの地下と隣接する地下街
この2箇所に分かれていて、第3期のオープンとともに、本館部分が「Foodies’Port(フーディーズポート)1」、地下街部分が「Foodies’Port(フーディーズポート)2」と改称されます。
デパ地下部分の増床は2021年3月に第4期のオープンを迎えて完成する予定で、日本最大級のデパ地下フロアになるそうです!
横浜にはニュウマンやシァルがオープンしたところで、ここに高島屋のデパ地下が広がれば、本当に便利でより魅力的な街になること間違えないですね。
2020年12月11日から新たにオープンする内容とは・・
今回の第3期では以下の内容がオープンとなります。
- スウィーツマーケット…17ブランドのスウィーツを展開
- 和洋酒売場…和洋酒売場を従来(2019年8月)の約2倍に拡大
- hama-pla(ハマプラ)…百貨店クオリティの商品をコンビニのように手軽に手に取れる
さらに、グローサリーのエリアが加わります。
1のスウィーツマーケットは17ブランドのスウィーツブランドが新たにオープンします。
2の和洋酒売場は従来の売場の2倍の面積で、様々なお酒を揃え、ワインを400種取り揃えたり、有料のテイスティングカウンターも併設されます。
3のハマプラは平日は朝8時(土日祝日は午前10時)から営業するということで、通勤時にお弁当などを購入できる場所です。(百貨店クオリティーをコンビニのように手軽に手に取れるイメージです)
以下ではスウィーツを中心にお伝えしたいと思います。
スウィーツマーケットとは・・
スウィーツマーケットでは全部で17ブランドもの新たなスウィーツ専門店が出店するということで、すごく期待しちゃいますね!
簡単にお店とそのポイントを以下に記載しておきます。
日本初登場の6ブランド
- CARAMER(キャラマー)…東京玉子本舗が開発したキャラメルスウィーツのオリジナルブランド
- THE MASTER by Butter Butler(ザ・マスター バイ バターバトラー)…国産のバタークリームとラムレーズを使った至極のバターサンド
- FRuuuTs!(フルーーツ!)…パパブブレの新業態、コットンキャンディーなど
- PIE314(パイ314)…手間ひまかけて焼き上げたパイ専門ブランド
- Shobre(ショブレ)…「クッキーの泉屋」が手掛けるショートブレッド専門店
- 横濱チーズ香る洋菓子店…チーズスウィーツ専門の新ブランド
百貨店初登場の4ブランド
- Butters(バターズ)…バターにこだわったクラフトバタースウィーツ
- 京都洋菓子工房 KINEEL(キニール)…京菓子「鼓月」がプロデュースする洋菓子ブランド
- 横浜キャラメルラボ…北海道産ミルク・生クリームなど厳選素材を使用した生キャラメル専門店
- Be!FRUITS PARLOR(ビー!フルーツパーラー)…注文してから作るパフェ、フレッシュジュース
横浜地区初登場の4ブランド
- パティスリー・サダハル・アオキ・パリ…定番のマカロン、横浜限定の「シュー ア ラ グラス(シューアイス)」など
- CHEESE GARDEN(チーズガーデン)…試作を繰り返して辿り着いたという「御用邸チーズケーキ」が人気
- PRESS BUTTER SAND…ホワイトチョコレートを使った新フレーバー「バターサンド(白)」を先行販売
- 菓匠三全…「萩の月」で有名な仙台のブランド
ほかの人気スウィーツ
- 鎌倉ニュージャーマン…「かまくらカスター」で有名な焼き菓子
- FRANÇAIS(フランセ)…定番のミルフィユに加え、生レモンケーキも販売
どれも高島屋のデパ地下にふさわいしおいしさ!
新たにオープンするスウィーツをいくつか試食しましたので、その味をご紹介したいと思います!
CARAMER(キャラマー)のキャラマーサンド
サクサクのアーモンドフロランタンで中には黒糖で炊き上げたというキャラメルがサンドされています。
想像以上に濃厚なキャラメルで、おいしいだけでなく個性を感じました。
THE MASTER by Butter Butler のラムレーズンバターケーキ、ラムレーズンバタークッキー
こちらはラムレーズンバタークッキー


こちらはラムレーズンバターケーキ


どちらも濃厚なバターにラムレーズンの風味が効いています。生地がしっかりとして食べ応えもありますよ。
FTuuuTs!のコットンティー
ちょっと写真ではわかりづらいかもしれませんが、ドリンクの上にコットンキャンディー(わたがし)が乗っています。
キャンディーショップのパパブブレが手掛けているので、コットンキャンディーはかなりおいしいです!
そして、そのコットンキャンディーをティーやミルクに溶かして食べるというドリンクもあり、インパクトがあってとても良かったです。
Shobreのショブレスティックなど
試食ではショートブレッドにイチゴの乗った「ショブレスティック」のディネットなどをいただきました。
ショートブレッドはしっかりしたサクサクの食感で、そこにイチゴの甘酸っぱさが合わさって、とても爽やかでした。
PIE314のパイ
写真の手前が「香るパイ」の苺。奥が「シナモン香るザクザクバターパイ」。
良質な材料にこだわったパイということで、食感や風味がとても良かったです。
個包装であまりかさばらないので、お土産にも良さそうです。
横濱チーズ香る洋菓子店
試食でいただいたのは、「タルト・フロマージュ」と「ガレット・オ・フロマージュ」です。
左側の「タルト・フロマージュ」は、程よい酸味と甘さでどんどん食べれちゃいます。
右側の「ガレット・オ・フロマージュ」は、甘さは控え目で大人っぽい味に感じました。
チーズガーデン


人気の「御用邸チーズケーキ」と「ミニしらさぎ」を試食でいただきました。
御用邸チーズケーキ(右)はなめらかな食感で濃厚なチーズのコクがとてもおいしかったです。
ミニしらさぎ(左)は全部で5種類の味があるのですが、ブルーベリーをいただきました。さっぱりとしていて、軽い食感が心地よいです。
このほかにも試食したものがこちら
スウィーツ以外にも試食させてもらいましたので、少しご紹介します。
hama-pla(ハマプラ)で販売するパンドットコムのパンです。




惣菜パンは「レギュラーパン」と「150円パン」があり、「150円パン」でも20種類以上が用意されているということです。
また天然酵母を使ってじっくりと発酵させた生地ということで、自然の甘みを感じることができます。
安くてもちゃんとおいしいのが嬉しいです。
それから、グローサリーエリアで気になったのが、飲める米糠などを販売するという、「0.6 RICE BRAN OIL」です。
飲める米糠として豆乳と混ぜたドリンクを試飲させていただきましたが、なめらかでとても飲みやすかったです。
そして、キーコーヒーの新たなブランド「COFEE BEANS Clé de YOKOHAMA(コーヒービーンズ クレ ド ヨコハマ)」もオープンします。
ここでは45種類の豆を取り揃えていて、イートインやテイクアウトもできるようです。
こちらも試飲をさせていただきました(有機のグアテマラ)。コクと酸味があってとてもおいしかったです。
まとめ
紹介したのは一部のお店ですので、実際にはもっとたくさんの味を楽しめます。
今回、新たにオープンするエリアにはイートインスペースもあり、その場で調理されたものをすぐに味わえるというのもポイントです。
オープンしたら実際の店舗にも行ってみたいと思います!
横浜高島屋 | |
住所 | 神奈川県横浜市西区南幸1丁目6−31 |
HP | 横浜高島屋公式HP 横浜高島屋 地下食品フロア増床エリア第3期オープン ニュースリリース |
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