今回は横浜ルミネにあるパン屋「浅野屋」さんのトースト専用食パンを食べて見ました。このところ食パンにハマっているのでとても楽しみです。
軽井沢に本店がある老舗パン屋「浅野屋」
浅野屋は1933年に創業した老舗のパン屋さんです。
伝統を守りながら、美味しいパンを作り続けているお店で、東京都内にも多くのお店があります。
横浜にもお店があり、横浜ルミネの地下1階、自由通路のルミネのエレベーター前に出店しています。
横浜駅の自由通路はとても多くの人が通る場所で、この場所に浅野屋があることを知らない人は少ないでしょう。
横浜ルミネ店は2019年で7年目になるということで、長野県産りんご『シナノリップ』を使用した新しいアップルパイの先行発売などを行なっています。
「THE TOAST」はトースト専用の食パン
THE TOAST は2019年4月に発売されています。
浅野屋さんではいろいろな食パンを販売されていますが、こちらはトースト専用の食パンです。
パンには説明書きが入っています。
北海道産の生クリーム、きび糖を使用し、軽くてもっちりとした食感を生み出しているということです。
そして、食パンの厚みもおいしくなるように1ミリ単位でこだわったと書かれています。
「生食パン」という言葉を聞くようになりましたが、私はトーストしておいしいことが大切だと思っているので、こういうこだわりって嬉しいですね。
こちらが「THE TOAST」
焼けたトーストがパッケージになっています。
1斤と半分のサイズがあって、1斤四枚切りで594円、半分のサイズ(二枚入り)で324円です。(2019年9月時点)
原材料には生クリーム、砂糖(原料糖、黒糖)が記載されていて、説明書きのとおり生クリームときび糖が使われていることがわかります。
四枚切りの厚みということで、結構厚みがあります。個人的にもトーストならある程度の厚みが必要だと思います。
厚みがないと、周りのカリカリ感ばかりになってしまって、ふんわり感を楽しめないんですよね。
確かにおいしいトースト!
「THE TOAST」には食べ方の説明も付いています。
- トースターを適度に予熱する。
- 3分を目安に全体にこんがりと焼き色をつける。
- 焼き上がりをそのまま食べる。
- 次にバターをほんのり薄く塗って食べる。
本当は説明のとおりトーストするのがいいのですが、いつも予熱などしないのでいつもどおりトーストしました。
ちょっと焼き色が薄くなってしまいましたが、うちのトースターはあまり性能がよくないので仕方ないです・・
食べてみると、適度なもっちり感とふんわり感。そして甘みも良い感じです。トースターの性能と関係なく、とてもおいしくできています。
そして、次にバターを塗ってみました。
浅野屋さんではエシレバターを推奨していましたが、うちでは手軽に手に入る四つ葉の発酵バターが大好物なので、こちらを塗りました。
バターを塗ってもすごくおいしいですね!
バターを塗っても確かにおいしいですね。
まとめ
浅野屋さんの「THE TOAST」は確かにトーストしてとてもおいしい食パンでした。
とはいえ、数あるおいしい食パンの中でトーストした食パンとして、これが特段においしいかというと、好みによるのかもしれませんね。
おいしい食パンの一つとして、また食べたいと思います!
お店の情報
お店 | ブランジェ浅野屋 ルミネ横浜店 |
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住所 | 神奈川県横浜市西区高島2-16-1 ルミネ横浜店 B1F |
電話番号 | 045-111-1111 |
予約 | 可 |
営業時間 | 8時半〜21時 |
定休日 | ルミネ横浜店に準ずる |
HP | ブランジェ浅野屋公式HP |
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