らーめん味楽ラーメン博物館店で利尻昆布出汁のスープを堪能しました!

横浜市内新横浜ラーメン博物館ラーメン

らーめん味楽は北海道利尻島のラーメン屋さんです

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らーめん味楽は、利尻昆布を使ったスープで大人気のお店です。

利尻産の昆布はその多くが問屋さんや、飲食店向けに販売されてしまうため、普通はラーメン屋さんにはあまり出回らないそうです。

味楽さんは昆布の漁をしている親戚の方から安く仕入れることができるため、利尻昆布をふんだんに使ったラーメンを提供できるといいます。

お店は利尻島の本店と新横浜のラーメン博物館の2店ということで、利尻島まで行くのは難しいので、ラーメン博物館に出店されているのはありがたいです。

ラーメン博物館の中でも人気のお店!

ラーメン博物館には常時8店舗ほどが出店しているのですが、中でも味楽は人気が高いです。

休日だと1時間から1時間半ほどの待ち時間になることもあり、平日でもお昼どきは20分から30分ほどの待ち時間になります。

やはり、利尻島の味を横浜で食べられるというのは価値がありますね。

私たちは平日のお昼に行きましたが、15分ほど待ってからの入店になりました。

店内は26席ほどで、カウンターとテーブル席がいくつかあります。

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それほど広くないので、お客さんの回転も早いという感じではないです。

メニューはこちら

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基本の主なメニューがこちらです。

  • 焼き醤油らーめん 900円
  • 焙煎焼き味噌らーめん 950円
  • 焼き塩らーめん 900円
  • ミニ焼き醤油ラーメン 570円
  • とろろ昆布 100円

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そのほかに、スパイシーらーめんといったハバネロのスパイスを効かせたラーメンもありました。

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今回は以下のものを注文しました。

  • 焼き醤油ラーメン
  • ミニ焼き醤油ラーメン
  • とろろ昆布 

昆布の甘みを感じられるスープ

焼き醤油らーめんのミニと通常サイズです。

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ミニはわりと小さめで食べやすいサイズになっています。

 

通常のサイズにはとろろ昆布をつけました。

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とろろ昆布は100円ですが、もう少し盛ってあると嬉しいですね。

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まずはスープです。とても「焼き醤油」というのがよくわかる香ばしい香りがします。

昆布の出汁なのかなと思いますが、醤油の中に甘さを感じます。

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昆布の他に鶏や豚も使って出汁を取っているということで、元のスープはとても良い味がします。

ただ、醤油の影響なのかわかりませんが、かなり塩分が強く感じました。

個人的には出汁をメインにして、味付けは薄めの方が好きです。

この濃さだと、昆布などの出汁の旨味がかなり飛んでしまうような気がしました。

 

麺は西山製麺のもののようです。札幌ラーメンの定番の麺で、すみれのラーメンも西山製麺です。中細の縮れ麺で歯ごたえがあって、ほんのりと甘みのある美味しい麺です。

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めんまは特別な感じはありませんが、普通においしいです。

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チャーシューは少し薄めではありますが、やわらかくて美味しいです。

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それから、具材にも昆布が入っています。

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出汁を取った後のものかもしれません。

トロッとした食感がよくて、おいしいですね。

 

まとめ

利尻島まで行かないと食べられないラーメンなので、横浜で食べることができてとても良かったです。

利尻昆布を使ったスープは甘みがあって良かったのですが、塩分が強いのが気になりました。

個人的に塩分強めのスープは苦手なので、スープはほとんど飲めませんでした。

昆布の出汁が全面に出たスープを想像していたので、その点はちょっとがっかりしました。

休日だと1時間半くらい待つお店なので、平日に食べられて良かったです。

お店の情報

お店 利尻らーめん味楽 新横浜ラーメン博物館店
住所 神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館 B2F
電話番号 045-471-0503
予約 不可
営業時間 11時〜22時(平日)
11時〜22時半(土)
10時半〜22時(日・祝)
定休日

新横浜ラーメン博物館と同じ

HP

https://www.facebook.com/rishirimiraku/

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